X(旧Twitter)の長文投稿

X(旧Twitter)の長文投稿は25000文字まで可能に【長文でインプは増える?】

X(旧Twitter)の長文投稿
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X(旧Twitter)の長文投稿。最近よく見かけるようになりましたよね。

通常は280文字(日本語だと140文字)が上限ですが、TwitterBlue加入者限定で長文で投稿することが可能となっています。

長文投稿はこれまで、4000文字(日本語だと2000文字)→1万文字(日本語だと5000文字)と徐々に文字数が増えてきており、
最新ですと25000文字(日本語だと12500文字)まで可能になりました。

Twitterの長文投稿
25000文字までの長文投稿が可能になっている
ロコテック編集部
文字数的に、もはやブログや電子書籍レベルで発信できるようになってますね…

今回はこちらの長文投稿に対する最新情報・考察などをお届けできればと思います。

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実際の長文投稿を見てみる

25000文字はまだ見つからなかったのですが、10000文字の投稿がありましたのでご共有させていただきます。

上記の投稿はすべて『a』でちょうど10000文字になっています。

今の上限は25000文字なので、(TwitterBlue加入者は)投稿しようと思えば、これ以上のボリュームでも投稿できるようになっているんですね。

サイト埋め込みでは280文字まで表示される

ちなみに、上記のような長文投稿のサイトへの埋め込みは、どれだけ長くても280文字(日本語では140文字)までの表示となるようです。

それ以降の内容は『さらに表示』を押さないと見れないような仕様になっていることがわかります。

長文投稿はブラウザ版から【アプリは4000文字】

本当にそこまでの文字数を投稿できるのか、ロコテック編集部でも実際に25000文字の長文投稿を作ってみました。

長文投稿の画面
ブラウザ版Xの投稿作成画面

右上の『ポストする』がタップできる状態だったのでやはり投稿可能みたいですね。(重くなるので注意)

ロコテック編集部
アプリの方では『4000文字(日本語だと2000文字)』上限となったので、長文投稿はブラウザからおこないましょう!

また、同じくTwitterBlue限定の太字や斜体(イタリック)などもブラウザからのみ可能な機能となっています。

もしかしたら、今後のアップデートでアプリからでも可能になりそうですね。(ぜひそうなって欲しい)

長文投稿でインプレッションは増えるのか?

長文投稿が可能になって気になるのは、『長文の場合にインプレッションが増えるかどうか』ですよね。

ロコテック編集部の結論としては、『増える』と考えています。

その理由は下記の3点です。

  1. キーワード検索からのインプレッション
  2. 検索エンジンで上位表示される可能性
  3. Xのアルゴリズム的に有利にはたらく可能性

キーワード検索からのインプレッション

単純に文字数が多ければ多いほど検索でHITする可能性が上がるはずです。

SNS検索も主流になってきた今、X上にも様々なキーワードでHITする投稿を落としておくのはインプレッションを増やすのに有効と考えています。

ただ、これは長文でなくともツリーや数回に分けて投稿するパターンでも言えることだと思うので、”長文投稿だから”というわけではなさそうです。

長文にまとめるのか、数回に分けて投稿するのか、どちらが良いかという部分についてはさらに深掘って考察する必要があると思っています。

どちらにしてもインプレッションを増やすには検索されそうなキーワードを入れ込むのがコツではあります。

ロコテック編集部
文章の作り方がもはやブログのそれなんですよね…w

検索エンジンで上位表示される可能性

こちらはXの外からの流入の話で、今後グーグルなどの検索エンジンにおいてもXの投稿がページとして上位表示される可能性も考えています。

Xの投稿はすでに検索エンジン上にインデックスされてはいますが、長文投稿になったことで1投稿内の情報量が増え、検索エンジンにブログ記事などと同じレベルで評価されることがあればその未来はあり得ると思います。

また、それがないにしてもSNS検索をおこなうユーザーは増加傾向にあります。

とあるアンケートによると、全世代の70%が毎日SNS検索をおこなっているようです。

そのような状況を見ていると、例えばグーグルが検索アルゴリズムをSNS優位にするなどで囲い込む可能性はありそうだなと予想しています。

Xのアルゴリズム的に有利にはたらく可能性

イーロン・マスク次第な部分ではありますが、今後、サブスク促進のため長文投稿を有利にするアルゴリズムを組んできそうだと考えています。

長文投稿はTwitterBlue加入者のみの機能となるので、未加入者に加入を検討させるために長文の投稿をよく表示させるといった感じです。

どうでしょうか、近頃の動きを見ているとやりかねない気がしませんか?

ただ、こちらも推察の域を出ませんので、引き続き検証の必要があると思っています。

余裕がある時は長文で投稿してみる

長文投稿は作成にかなり工数がかかってしまうのがデメリットです。が、今後もしかすると思わぬリターンがあるかも知れません。

ロコテック編集部では、余裕がある時に長文投稿も織り交ぜて検証を続けていこうと思います。

ということで以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

X(旧Twitter)の長文投稿
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